インストラクター

【転職者インタビュー】インストラクターへの転職は未経験でもできる?

2023.04.11

スポーツインストラクターやトレーナーへの転職を検討している方の中には、「未経験でもできるのか」「転職活動のコツは何?」などの疑問を抱く方が少なくありません。

この記事では、スポーツインストラクターやトレーナーとして働いている方へのインタビューをまじえながら、転職先を決めるポイントを紹介します。

また、未経験でもチャレンジできる「ストレッチトレーナー」についてもまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

未経験から転職先を探すときのポイント

未経験から転職先を探すときのポイント

スポーツインストラクターやトレーナーの経験がない方が転職先を探すときには、押さえておくべきポイントがあります。

ここからは、以下3つのポイントについて見ていきましょう。

  • ・未経験歓迎の求人を調べる
  • ・副業から経験を積む方法もあり
  • ・研修環境が整っているかを調べる

未経験歓迎の求人を調べる

インストラクターやトレーナーの求人では、「未経験者歓迎」や「未経験者可」と記載している場合があります。

これらの求人は、経験や知識がない方であっても採用する意向があるため、未経験者でも採用されやすいといえるでしょう。

特に、新規店舗のオープン前後におけるオープニングスタッフの求人では、未経験者でも募集していることが多い傾向にあるため、ぜひチェックしてみてください。

「未経験者歓迎」や「未経験者可」と記載していない求人であっても、未経験者を採用しないとは限りませんので、問い合わせてみてもいいでしょう。

副業から経験を積む方法もあり

インストラクターやトレーナーが未経験でも、近い将来その業界に転職を見据えている場合は、アルバイトやパートで経験を積んでおくのも方法の一つです。

アルバイトやパートであれば、正社員よりも採用のハードルが低い傾向にあるため、本職を持ちながら副業として経験を積むこともできます。

副業とはいえど「経験者の肩書を得る」ことによって、未経験者を採用しない企業に転職できる可能性もあります。

何より、実際に働くことで業界の実情を目の当たりにする機会があり、仕事に対する向き・不向きも見えてきます。

研修環境が整っているかを調べる

研修環境が整っている企業であれば、効率よく技術を習得できます。

インストラクターやトレーナーとしての技術習得はもちろん、分かりやすい指導方法や接客対応など、質の高いサービスを提供するための研修を受けることで短期間でも成長しやすいでしょう。

他に、インストラクターやトレーナーに必要とされる資格を取得するための育成制度が充実している企業もあります。

研修や育成を重視している企業であれば、技術の定着が早くなるだけでなく、資格取得によってさまざまな指導を行えるようになります。

未経験からトレーナーを目指すなら「Dr.stretch」へ

未経験からトレーナーを目指すなら「Dr.stretch」へ

スポーツインストラクターやトレーナーへの転職を考える方の中には、「未経験でも本当に採用されるのか」「研修環境は整っているのか」といった不安を抱く方もいらっしゃるでしょう。

しかし、Dr.stretchでは、未経験者でもプロのストレッチトレーナーになるために数多くの研修制度を設けているため、経験のない方でもストレッチトレーナーを目指せる環境が整っています。

Dr.stretchのトレーナーは9割が未経験

Dr.stretchは、日本のみならず世界で210店舗以上を展開しているストレッチ専門店です。

最先端の高度な技術をもとに独自開発した「コアバランスストレッチ」は、体質改善に役立ちます。

ストレッチを提供するトレーナーの9割は、未経験からのスタートです。

新人トレーナーは、技術研修から人体の仕組み、接客研修に至るまで約2カ月間の研修を受けながら、専門性の高い技術力とヒアリング力を学びます。

数多くの未経験者が活躍していることから、Dr.stretch独自の充実した育成研修は、未経験からストレッチトレーナーを目指す方にとって最適なカリキュラムだといえます。

プロアスリートのストレッチトレーナーとして活躍する人もいる

Dr.stretchでは、これまで1,500名近くのストレッチトレーナーを輩出しています。

その中には、「グランドトレーナー」と呼ばれるトレーナーもいます。

グランドトレーナーとは、技術や実績、経験のすべてにおいて高いクオリティを持つトレーナーのことです。

店舗に在籍するだけでなく、多くのアスリートやプロスポーツチーム、モデルなども担当します。

Dr.stretchには、未経験でも努力次第でグランドトレーナーになれるチャンスがあるのです。

スポーツインストラクターの働き方

スポーツインストラクターの働き方

ここでは、スポーツトレーナーとして店舗や企業に所属して働くケースと、フリーランスとして活動するケースの2つを紹介します。

ジムや専門店に勤務する

スポーツジムやフィットネスクラブで働く場合、基本的には固定された時間帯に勤務するケースが多いでしょう。営業時間が長いところや専門店であれば、シフト勤務制としているケースもあります。

主な仕事内容としては、利用者が安全にトレーニングができるよう器具の使い方を指導したり、利用者がトレーニングしやすいようにサポートをしたりします。

また、利用者一人一人の目的に合わせたトレーニングメニューを作成したり、理論に基づいたトレーニング方法を提案したりすることもスポーツインストラクターの大切な仕事です。

他にも、受付案内や会計などの事務作業、開店・閉店後における片付け、清掃などの雑務も含まれます。

スタジオを併設している店舗では、スタジオレッスンを担当する場合もあるでしょう。

フリーランスとして活動する

フリーランスとして活動する場合は、個人でスタジオを借りて教室を開くケース、スポーツジムやフィットネスクラブと業務委託契約を結び教室を受け持つケースが多いです。

自身で集客する必要があるため、実力や実績に加え、知名度がないと安定して活動することが難しいでしょう。

中には、プロ選手やプロクラブチームの専属トレーナーとして活動する方もいますが、何の実績も持たずにいきなりプロ専属トレーナーを目指して活動することはおすすめしません。

フリーランスとして活動することに憧れを抱く方もいますが、安定した収入を確保できる保証はなく、ハードルが高い選択肢といえるでしょう。

【体験談紹介】ストレッチトレーナー佐藤さん(入社5年目)

ストレッチトレーナーとして働く佐藤さんは入社5年目、笑顔がとても素敵な女性スタッフです。

彼女は学生のころから好奇心旺盛で、やりたいことを全力でやり抜く強い気持ちを持っています。

店長プレゼンに2回落ちる挫折を味わいながらも、持ち前である「とことんやり抜く強い気持ち」を貫いた結果、今では店長としてやりがいのある仕事を任されるまでに成長しました。

今回は店長として、またストレッチトレーナーとしても活躍している佐藤さんにお話を伺いました。

誰かの役に立てる仕事を続けたかった

誰かの役に立てる仕事を続けたかった

誰かの役に立ちたいという思いは、昔から強かったんです。そんな思いを持ちながらパーソナルトレーナーをやってから1年目の頃に、お客さまからいわれたんです。ケガをしてトレーニングができなくなったって……。

そのときに「トレーニングだけでは足りない」「けがをしない身体をつくることが大切なんだ」と気づいたんです。そこからは、予防医学を取り入れたストレッチトレーナーという仕事に興味を持つようになりました。

やりたいことの幅を広げたいと考えていた時期に、友達から誘われたのがDr.stretchです。人を笑顔にする仕事がしたい、誰かの役に立てる仕事を続けたいという気持ちが、私の背中を押してくれた気がします。

人柄の良い職場環境が決め手

入社の決め手は会社の雰囲気ですね。人事の方の第一印象が良く、周囲の人の人柄の良さも感じて、フランクで明るい職場だと思いました。

「この人たちと一緒に働いてみたい」「一緒に働いたら楽しそうだな」っていうのが、入社の強いきっかけですね。

それでもスタート直後は苦しみました。同期が頑張っているのに「私、何してんだろう」ってへこむことも多かったんです。

研修時代は落ち込んだり、行き詰まったときもいっぱいありました。

そのたびに育成トレーナーが「一緒に頑張ろう!」って声をかけて励ましてくれたのが嬉しかったですね。

私もこういう人になりたいって思ったことがきっかけで、店長になろうと心に決めました。

スタッフやクライアントの喜びの声を力にできる

スタッフやクライアントの喜びの声を力にできる

辛いことも多いけど、スタッフの今までできなかったことができるようになるタイミングを目にすると「良かった」という気持ちになれます。

お客さまが喜んで帰っていく姿を見たり、私がストレッチをかけたことで「今日来て良かったよ」といってもらえたりする場面が一番、報われる瞬間ですね。

自分を必要としてくれるお客さまがいることを実感できるし、辛さも忘れられます。お客さまの喜びの数ほど私も力をもらえる気がします。

店長職を「これでもか」というほど全力でやり切って、これからも人の役に立てるこの仕事を続けていきたいです。

【体験談紹介】エリアマネージャー柏木さん(入社6年目)

柏木さんは、入社4年目にしてエリアマネージャーにまで昇格した熱意のある社員です。現在もその情熱は変わりません。

高校野球の外部指導員をしていたというほど野球が大好きな柏木さんは、体育の教員として「甲子園を目指すためにはストレッチの知識が必要」と考え、Dr.stretchに応募しました。

当初は、教員を目指しながらDr.stretchで働いていましたが、会社のビジョンに感銘を受け、教員を目指す熱い気持ちをそのまま会社に引き継ぐ形で仕事に情熱を注ぎました。

目標に向かって突き進む社員に影響を受ける

目標に向かって突き進む社員に影響を受ける

入社してすぐに働くことへの意識が変わったのを今でも覚えています。

それぞれの目標に向かって仕事をしている先輩や上司がシンプルにかっこよかったし、強い憧れを抱くことで、モチベーションアップのきっかけになりました。

でも、社員になっても結果が出なくて、毎日もがいていました。空回りする日々を過ごす中で、結果が出ないことを環境のせいにしていたことも……。

そんなとき、上司の方々から教わったことは「自分で環境をつくる働き方」だったんです。

環境は自分次第でつくれると教えられ、実践するまで時間がかかりましたが、今にして思えば自分にとって必要な回り道だったと思っています。

入社4年目でエリアマネージャーに挑戦

この会社はすべてが立候補制なんですよ。だから、自分次第でチャンスを掴める。

勤続年数にかかわらず「チャレンジしよう、チャンスを掴もう」と思ったら、立候補しなければ何も始まりません。

僕は店長になったときも、マネージャーになったときもすべて立候補です。

会社からはエリアマネージャーに挑戦するチャンスをもらえたし、その熱意を評価してもらえたおかげもあって入社4年目でエリアマネージャーになれました。

役職が上がって感じるのは、多くの人を感動させられるサービスを提供できる自分になっているからこそ、評価としての価値も上がるということですね。

お客さまをハッピーにするほど待遇も良くなることを実感します。

チームで一丸となって頑張れる環境がある

チームで一丸となって頑張れる環境がある

野球も仕事もチーム一丸となれるから頑張れる。人の未来を大きくするという理念があって、その理念に向かってみんなが頑張ることでサービスを提供できる場所を増やせば、多くのお客さまがハッピーになれると思うんです。

そのためにはもっと会社を大きくしたい。会社の規模が大きくなればなるほど、例えば店長になりたいとか、社内のスタッフたちの夢も実現しやすくなりますよね。

目的に向かう仲間が増えるように、これからもそういう環境をつくるための努力を惜しまずに、さまざまなことに挑戦したいです。

環境は自分でつくるもの。僕のチャレンジはまだまだ続きます!

「Dr.stretch」なら未経験でもチャレンジできる

「Dr.stretch」なら未経験でもチャレンジできる

「ストレッチトレーナー」と聞くと、それなりの経験がなければならない、または、資格を保有していなければ仕事に就けないと思っている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、Dr.stretchは違います。

繰り返しになりますが、Dr.stretchでトレーナーを目指す方の約9割は未経験者からのスタートです。

トレーニング論を学ぶ技術研修や、解剖学を学ぶ新人研修をはじめ、スキルアップ研修といった独自の研修制度も充実しています。

やる気と熱意さえあれば、未経験でもチャレンジできる。それがDr.stretchです。

未経験からトレーナーを目指したい方は、Dr.stretchでプロの技術を学んでみませんか?

未経験からスポーツトレーナーへ